ハーブの快い香りは心もからだもリラックスさせてくれます。
ローマンカモミールを使用したカモミールティーは鎮静効果があり、気持ちをリラックスさせてくれます。
オレガノを使用したオレガノティーは抗酸化作用が高く、免疫を高める作用があります。
カモミールのミルクティーをおすすめ!
お湯のかわりにカルシウムを含む牛乳に代えて、牛乳をカップ一杯分の量にフレッシュな花なら3〜4個、牛乳をあたためる際にカモミールの花を入れてカモミールミルクティー。
寝る前にカップから立ち上がる香りとともにリラックスして飲むと最高です。
ドライにして花や実がきれいに仕上がるものには、オレガノ、ペニーロイヤルミント、ラベンダーなどがあります。
オレガノは香りも良く、ドライにしても花色が美しいので、生のうちに、花冠を編む要領で作り、円形にして乾かすとオレガノだけで作るリースが出来上がります。
乾燥するとより香りが強くなります。
“幸せ”を象徴するハーブとして結婚する若い二人が頭にこの花冠をのせたと言われています。
タイムの花は蜜蜂が好むことで知られています。
16・17世紀イギリスではハーブガーデンに置かれた蜜蜂の巣箱の近くに好んで植えられました。
ハチミツとハーブは絶妙の相性があります。
その相性を最大限活かしたものがハーブハニーです。
【作り方】
材料:ハチミツ、ハーブ(クリーピングタイム)
ハーブの汚れや水気を乾いたふきんでふきとり、ハーブがハチミツにすっかり浸るように入れます。
2、3日して香りがついたらハーブをハチミツから取り出します。
ダイエットにも最適な天然甘味料のハーブハニーを一度お試し下さい。
手軽で安全な病害虫の予防法として有機物を薄めたスプレーがお勧め致します。
牛乳(原液~3倍に薄めます)、酢(200倍以上)、ハーブ液(200~500倍)、水酢液(1000倍以上)などを1~2週間に一回葉面散布します。
ハーブ液を使用する際は、クリーピングタイムやペニーロイヤルミントなど防虫効果のあるハーブを、水を入れた鍋にひと掴み入れ、煮出します。十分に冷めたのを確認し、200~500倍程度に薄め、霧吹などを使用し散布します。
ハーブを楽しみながら、チョッとだけ何かの役に立って自分も健康になっていけたなら…
緑や風をいっぱい受け止められる豊かな心で、次の世代に引き継いでいける環境の事… もう少し考えられたなら。
ハーブの香りが私を元気にしてくれるかも…